【ストレイシープの】住宅購入をめぐる血涙メモ【皆さんに捧ぐ】

持ち家を購入しようと家探しをしています。とても大変です、、、。

地図帳「街の達人 全東京」を買ってみました。便利!

私のように悩みに悩みまくる人種とすんなり決まる人種は何が違うんだろう、
どうやったらスマートに家を買えるんだろう、、

結局大切なのは、住宅購入に至るまでの「順序」なのかもしれないと気付きました。
今日は考えられうる「ロード・オブ・ザ・住宅購入」の最良の順序を記していきます!
私はただのしくじり先生です、、、。

1、お財布状況をしっかり固める

色々見ていて気づきましたが、不動産は本当に奥が深いです。
「穴場」物件とか「掘り出し物」 物件とかそうしたものは一切存在しません。
よく言われる「不動産は、全て販売価格に反映されている」、この格言を実感しました。

そう、「この物件どうしてこんなに安いんだろう、、、」に
理由がなかったことがないのです!
例えば、前面道路が狭すぎて緊急車両が入れない、違法建築物件である、
メンテナンスのし辛い地下室がついているため売れない、土地の権利が所有権でない、、

そのため突き詰めていくとひとつの真実にたどり着きます。
「お金を出せば出すほど良い物件が買える 」、、、。

そのため根拠をしっかり固めた上で予算を決めることが重要です。
大体このくらいかな、という感じで適当に金額にあたりをつけると、
物件を見れば見るほど目も肥えていくので、予算がどんどん青天井になります、、。

配偶者とお財布を別にしている方は、お互いの貯金額も目視確認しておくことが良いと思います。目視確認が大事故を防ぐ、これは本当です。笑

2、まずは住みたいエリアを決める

どうしてもというココというエリアはないし、
まずは場所を絞らずに広く物件を探そう、、、これも沼ハマの要素です。
ひとつのエリアをとっても金額帯が無限に存在するなかで、
エリア候補を無数に取るともう掛け算に物件の選定が大変になってきます。

そんなこと言っても急に絞れない、、そんな方にはまず好きな路線を絞ることをお勧めします。
我が家はエリアを絞れておらず、物件を探しながらそれはもうたくさんの電車に乗ったのですが、駅によって雰囲気が違う、 というよりは「路線によって雰囲気が違う」ことを実感しました。

またどの路線に親しみを感じるかも「どの路線上に実家があるか」にかなり左右されます。
私の実家はJR沿いにあり、実家以外に3回住んだ家も意図的に全てJR沿い、
完全にJR愛に傾きまくっている人間なのですが、改めて客観的に JR の雰囲気を見ると
古いし、汚いし、駅周辺はゴミゴミしているし、、、
「乗り換えの利便性が良い」以外に良いところが見つけづらいです。

反対に雰囲気がいいなと思うのはやはり私鉄です。
京王井の頭線とか、東急田園都市線とか、 セレブなエリアはやはり駅周辺から改札ホームに至るまで良い雰囲気です、、、。特にこの駅が好き!というのはあるかもしれないけれど、路線が同じだと、どの駅も大体似たような雰囲気です。(私がものすごく大雑把な人間というのもありますが)

私たちが物件探しをしていた、とある一日をとっても
京王沿いのロータリーには「今からバンドの練習に行くのかな」というお洒落女子やお洒落男子がいましたし
JR沿いのロータリーには 、裸足で地べたに座り込み、枯れ木に火をつけながらお酒を飲み交わすイカれた老人たちがいました、、、。
この光景、どんな一日だろうと決して京王とJR で逆転することはありません。断言できます。笑

家の中は自分の力で変えられても、 周辺環境を自分の力で変えることは難しい、、。
周辺環境にこだわりたいという方はぜひ参考にしてみてください!

3、不動産屋と仲良くなる

「未公開物件だなんて、単に会員登録すれば出てくるんでしょ?」
これは不動産屋さんによってはそうですが、不動産屋さんによっては違います。
不動産屋さんによっても持っている情報がかなり違います。

実体験から「北海道から沖縄までどこでも物件紹介できますよ」という不動産屋でなく、
「エリアを絞って営業している」そんな不動産屋がお勧めです。
地元密着の不動産屋はやはり持っている情報も違います。

物件に掘り出し物はなく、良物件は瞬く間に売れます。。
おすすめされた物件を、当日その足で下見に行っていたら、
下見の途中に売れてしまっていたこともありました・・・。

何が言いたいかというと、そう、ある意味情報戦なのです!
そのためイケてると思った不動産屋さんとはとにかく仲良くなって、
自分の情報を赤裸々に出し、たくさん情報をもらうことをお勧めします!
さらに物件は土日にかなり動くので、 なるべく土曜日の朝から物件見学に行くことが良いです。

以上3点、当たり前のことばかりですが、こんなこともやってみないとわかりませんでした!
たくさんの迷える皆様の力になれるよう、現在進行中のしくじりネタをまたまとめます!

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