【ここが痛むんです】治療をめぐる、歯医者さんとの攻防戦【そんなはずないわ】

こちらの記事でも紹介した、わたしのかかりつけの歯医者さんK先生。
先日まんまタイトル通りの攻防戦がありまして、、。

メンタルヘルスの重要性が叫ばれて久しいですが、デンタルヘルスも忘れないで!

というのも少し前、平日夜の食事中に歯の詰め物が取れてしまい。
LINE交換済みの(冷静に考えるとすごい)K先生にまずは連絡したものの、
急にはK先生の都合がつかず、駅前の歯医者さんに詰め物を持って行ってみました。
そこで歯科衛生士さんからまさかの指摘。

  • 「ここ、この部分すごく黒いですよ、虫歯だと思います」
  • 「最後に歯医者さん行ったのいつですか?2か月前?何にも言われませんでした?」
  • 「詰め物思いっきり噛んじゃったんですね、合わないです、、」

別にかかりつけの歯医者さんがあるなら、そちらで見てもらってくださいと言われて
その日は詰め物が取れてしまった場所に仮蓋をしてもらって帰宅。

詰め物より虫歯が心配な私、別日にK先生のもとへ。
虫歯がありそうだと言われたところに若干痛みを感じていたので、
今日こそ、今日こそ治療をしてもらうぞ!と息巻いて向かいました。
先生は詰め物が取れたところに軽やかにレジンを充填してくれたものの、虫歯については、、

  • 「これは着色だと思うわよ、自分の歯なら私は治療しないわね」
  • 「ここ?ここが痛むの?」(銀の棒でサクッ)「あ、痛いです」
  • 「虫歯だとね、もっとグサーッとなるのよ。だから大丈夫」「えっ」
  • 「歯を削るということは、歯に侵襲をかけるということなのよ」
  • 「まぁ、歯にとってはいい迷惑って感じよね、ハハ、なんちゃって」

今日私は、すぐさま虫歯治療をしてもらわねばと思って来たはずなのに、、
「歯医者で虫歯の治療をしてもらう」というごく普通の、常識的なやり取りが
なぜここではこんなにも通用しないのか、、笑

あぁ今日もダメだったか、、と嘆息する私に、明るく次の提案をするK先生。
「まぁ私さんも心配だろうから、今日はレントゲン撮ってみる?
お写真も年に1回位撮っておくといいのよね」

えっどうしたんだろう、何だかとっても歯医者さんっぽい、、!笑
ついつい驚いてしまいつつ、前のめり気味でぜひにとお願いすると
「新しい機械を買ってね、昨日来たのよ。私さんが第1号ね」
うん、全然勘の良くない私だけど、きっとこんなところだろうと思った、、

ウキウキ準備を進める先生「これね、画像をパソコンで取り込めるのよ」
私「おお、すごいですね!LINEで画像のやり取りできますね」
先生「そうね、あとで私さんに送っておくわ。さてと、ああやって、こうして、、
、、、
、、、、
やっぱりうまくいかないわ、昨日説明してもらったんだけど、実際にやるとなるとダメね」

自分の歯が心配な私、速攻であきらめようとする先生を力いっぱい励ましながら
一緒に機械をセッティング。画像より先に、機械の使い方がLINEでやり取りされました、、笑

その後、先生から御礼とともに送られてきた画像がこちら

画像のやり取りって、確かにこうなんだけど、こうじゃない、、!!!笑

すっかりおちゃめなK先生の魅力の虜です。治療へのハードルが高すぎるけど、また行きます!

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