【気のせいじゃない?】かかりつけの素敵な歯医者さん【反対側で噛めば?】

ここ数年お世話になっている近所の歯医者さん、K先生が先日
「サービスよ」と言って突如私の歯型を取ってくれました

赤い所は歯型にペンで書かれた氏名で、事件性はありません

このK先生は私が初めて出会うタイプの歯医者さんで、「ここが痛いんです」と訴えても、、、

  • 「疲れてるのよ」
  • 「考えすぎよ」
  • 「反対側で噛めば?」
  • 「気にするのが一番よくないわ」
  • 「オーケーってスーパー安いわよ、行ってみて」

などなど、軽快なスタイルで追い返されること多数。笑
でも「今日は何もしていないからお代は良いわ」という謎展開も多々。

K先生に出会ったばかりの私は半信半疑で、別の歯医者さんにも通っていたのですが
セカンド歯医者さんで、思いがけず歯の神経処置を受けました
たまらずK先生のところに駆け込むと、、、思いがけずK先生の哲学が明らかになりました

  • 「一度削った歯は、二度と戻らない」
  • 「金属でぴったり埋めても電顕レベルでは隙間があり、細菌感染の経路になる」
  • 「神経治療した歯は剥製のようになる。私なら患者の年齢やコンディションを考えてする」
  • 「歯医者にとって、歯は削らないとお金にはならない」
  • 「歯医者には、職人タイプも経営者タイプも存在する」

「とにかく気にしないことよ」、「悪い医者に健康な子宮を取られた人だっているの」、
「歯で良かったじゃない」、、、K先生はそう言って、その後の治療を引き受けてくれました。
急展開にショックを受けていた私のメンタルは復活し、K先生の手腕により
その歯には最高ランクの白金の詰め物を保険外診療で入れてしまいました。笑

そんなK先生が珍しくとても軽いフットワークで、診療という名の雑談の合間に
「永久保存版ね」と言って取ってくれた歯型です

ニコッ

何だか捨てられない上、子供も「怖い」と寄り付かず、、、正直困っています。

コメント

  1. […] こちらの記事でも紹介した、わたしのかかりつけの歯医者さんK先生。先日まんまタイトル通りの攻防がありまして、、。 […]