朝起きて携帯を見ると、友人グループラインの通知がわんさか届いていました。
夜起きていられなくなってから、夜間のやり取りに加勢することがほとんどゼロになり
個人的にはとても健康的です。(たま~に「最近どうしたの?」と言われますが)
内容は主に、友人A「持ち家考えてる?」友人B「私は最近買ったよ!」という2人のやりとり。
友人Bはマンションを購入。友人Bは他意なく話しているようなのですが、
内容がどうしても「戸建ディス」に終始するんですよね。笑
具体例を挙げると大体こんなところ。
・極小ペンシルより広々ワンフロアがいい
・戸建は掃除が大変(階段、場合によってはトイレ2つ)
・2階以上は結局物置き
実際にマンションを買った別の友人とリアルで話していても
正直 「戸建ディス」 傾向はたびたび見受けられるように感じます。
反対に、戸建購入者からの「マンションディス」ってほとんど感じたことがないような。
これってなぜなんだろう?と考えてみた結果……
「マンションは左脳で買うもの、戸建は右脳で買うもの」だからなのでは?
という結論に達しました。
なんだか某チコちゃんみたいに、わかるようなわからないようなことを言ってしまった……。
マンション購入者は、マンションの合理性や機能性を左脳で愛している。
ほら!見て!どう?このハイスペックさ!素敵でしょ!こんなに住みやすい家があるのに、
どうして皆この家を選ばないの?という熱波を出してくる。笑
(イメージ:自分のミニ四駆に惚れ込む小学生)
戸建購入者は、戸建の立地や建物そのものを右脳で愛している。
欠点があることも重々承知で、自分の選択を他人に理解してもらうことをゴールにしていない。
ただ静かに、 自分や家族にはこの家が一番と頷いている。笑
(イメージ:某女優と某芸人の結婚会見)
偏見がすごいですが、何が言いたいかというと、こういう構造上
発言者の人柄にかかわらず、マンション派から戸建派へのディスが起こりやすいのかなと、、
私自身の心はもともとマンションに大きく傾いているものの
今はどっちの長所にもどっちの短所にも目移りしている、そんな感じです。
考えてみると、今までの自分自身の人生のさまざまな選択に
私の左脳はあまり介入できていなかった気がします。家は一体どうなるか……。笑
上に戸建ディスのみ並べてしまいましたが、この夏は戸建がとっても羨ましい!
非常に暑いけどプールに行き辛い、近所の水場はどこも閉鎖している、そんな日々
玄関先のプールで楽しそうに遊ぶ戸建の親子を見ると、とってもいいなぁと思います!