【怖い】子供がザイザルを誤飲!甘いシロップほど要注意【危険】

前回の記事の続きです。
私の不注意で、長男3歳が、1歳の娘にもらったシロップ状の風邪薬
「ザイザル」を誤飲しました、、、。

ここで撮った写真から3ミリリットルくらい引いた量

子供の薬は甘いものが多く(抗生物質を除いて)、ザイザルも甘いシロップ。
私が目を離した隙に長男が蓋を開けて飲んでしまい、
「のんじゃった~」と自己申告してきました。

私は一瞬とても慌てたものの、「大丈夫!?」と聞くと、「だいじょーぶー」と長男。
ザイザルは長男が1歳の時から飲んでいて、今回も年下の妹のものだから大丈夫かなと。
もう就寝前ということもあり長男は眠そうでしたが、ザイザルも眠くなる薬だし
こんなものかな、、と、#8000すらしませんでした。。。

その日はそのまま就寝。翌日夫と長女で耳鼻科に行ってもらい、
訳を話して切れてしまったザイザルをもらおうとすると、先生から

  • 薬の誤飲を甘く見てはいけない
  • ザイザルは20ミリリットルで意識障害があらわれた例がある(1歳8か月の男の子)
  • 何かあったら病院や薬局にすぐ相談すること

と、ピシャっと頂きました。
「ザイザルの場合、飲んでわりとすぐおかしくなるだろうから
いま元気なら大丈夫だと思うけど」とも。

言われて初めて事の重大さに気付き、震えあがりました。
育児を始めて丸3年、完全に油断しきっていたな、、、と反省。
下記を再発防止策として、気持ちを新たに頑張っていきます!

  • 薬の瓶や袋は保管場所(ベビーガード付の台所)から出さず、準備したらすぐ飲ませる
  • 「ながら」作業でブログ用の写真を撮らない(本物の薬の写真を撮る必要性はゼロだった)
  • 何かあったら最寄りの病院や薬局、#8000に相談する

小児科学会の「インジャリーアラート」、長男が小さい頃はよく見ていました。
(ザイザル誤飲の件はこちら。つい最近(2019年6月掲載)の事例です)

正視できないほど辛いものがほとんどですが、このページをタイトルだけでもざざっと見ると
子供にはこんなものが危ないのか、とわかります。一人でも多くの方に見てほしいです!

コメント

  1. […] 以前こちらの記事で取り上げた「インジャリーアラート」では「子ども×ぶどう」の組み合わせで危険なこともあると見かけていたので、私は「つるっとやられないよう、よく見ていないとな」「しっかり噛ませないとね」と正直どきどきしていたのですが、、 […]

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