5月が終わりますね!
連休はほぼどこにも行きませんでしたが、1日だけ、子供たちのリクエストでまたマザー牧場に行きました。
半年前にいったマザー牧場がそんなに楽しかったのか、、と嬉々としてリクエストに応じましたが、「他の場所に連れて行ってあげてないから、そもそもマザー牧場以外の発想がないのかw」と
気づいたのは帰って来てからでした。。。
一つの事象には両側面ありますね。。。
半年前は真っピンクだった花畑が初夏は真っ青で綺麗でした!
炭治郎が作中で、「悔しいなぁ、一つの壁を乗り越えたと思ったら、また次の壁があるんだ」と
ぽろぽろ涙をこぼしていましたが、
36歳の私も仕事をしながら、ミクロな「できた!」と広大な「やってしまった!!!」を繰り返し(一喜百憂と呼んでいます)、「なるほどなぁ、ひとつの絶望の終わりは、また次の絶望の始まりなのだな」ということを実感していますw
かつての私の胸の中には、「奮闘する親の背中は、子供に何らか良い影響を与えられまいだろうか」という目論みが、ちょびっと、ほんのちょびっとだけあったのですが、
結果として、朝から晩まで保育園に預けられっぱなし、貴重な幼児期に親は自分のことばっかり、子供の教育はおろか生活面すらおろそか、、、という、非常に胸が痛い図式が成り立っています、、、。
そんななか、子供は様々なソリューションを提案してくれるようになりました。
- 「そんなこわいかおしながらやらないでさ、おんがくでもききながらやってみたら?」
- 「ほいくえんではたらいてみたら?ずっと〇〇といっしょにいたいんでしょ!?」
- 「ほら、せんせいに、『ここではたらかせてください!』っていって!!!!!」(ほんとに言わされて、先生に「千と千尋のあの台詞ですか?」ってにっこりされた)
- 「まちがえちゃったらさ、ごめんなさい!っていえばいいんじゃない?」
- 「つかれたらさ、せんぱいに、もっとおやすみさせてください!っていえばいいんじゃない?」
毎日毎日本当にごめん、、、という気持ちと、私のダメさがこんなにも子供の優しいココロを育てている、、、!という気持ちとがないまぜに、、、!物事の両側面。。。笑
1つの事象の両側面に想いを馳せつつも、「私、もうちょっとちゃんとしよう、、、」というのが、6月の目標です。笑