【さよならぼくたちの】子が年長から入った保育園を卒園!「案ずるより産むがやすし」な親目線の年長転園体験談【ほいくえん】

卒園・入学のシーズンですね。我が家の長男も本日「名実ともに」保育園を卒園しました!

名実ともに、、というのは、3月18日に卒園式を終えてからも、2週間くらい保育園に通って、ようやく今日が最終登園!というところから。

長男が乳児の頃から、「へ~保育園だと、卒園式のあともしれっと3末まで通うものなんだ、、、」と年長クラスのお兄さん・お姉さん(とその親御さん)の様子を横目で見ていたので、いざ自分たちがその立場になるのは感慨深いですね。。

(「年長さんは3末の今日まで保育園通って4/1の明日から小学校(というか学童)行くのか、、大変だな、、自分の子は1日くらい休ませよう」・・・と思っていた記憶はまざまざ残っていますが、いざ立場が置き換わってみると、自分こそ全然真顔でそれこそ「しれっと」最終日まで通わせてしまいました。。。何事も当人になってみないとわからないものですね。。。笑 今年はカレンダーの巡りが良く、4/1(土)4/2(日)という感じだから、なんだかんだ周りも3月ラストまでお休みしていなかった模様・・・助かった!!!)

気づいたら桜が満開でびっくり!え、今咲いた?さっき咲いた?ってくらい全然気付かなかった。。。

前にもこちらで書いた通り、我が家の長男は

  • 0歳から年中までの5年間まで、住み慣れた引越し前の町の保育園に通って、
  • 年長の1年間、引越しを機にえいやっと新しい保育園に転園したのですが、

感想。

年長で引っ越しておいてよかった!!!!!!

ほんと危なかった!!!!!!!

いや、年長引越しや年長転園って、なんか「空気読んでない」感すごくないですか?自分だったらそう思うし、避けられるものなら避けたい!なぜかってそりゃあ、

  • いよいよあと1年で卒園!
  • 赤子の頃からのお友達との掛け合いも楽しくなってきて
  • イベントに向かって親子で一致団結!卒園式で大号泣!

っていうのを、親の自分でもやりたいと思うし、当然子供にも経験させてあげたい・・・。
でも!泣く泣く引っ越してみた、その結果。

①子の友達関係は3日でなんとかなる!!!(他人事w)

②本気で離れるのが寂しい人とは、意外とつながれる!!!

最後が重要ですが、

③住んでない場所で孤軍奮闘しながらの入学準備はきっと地獄!!!!!

「人間なんて、所詮自分が一番可愛いんですよ、ほんと、親だろうが何だろうが、、」

そう、もう、何より③なんですよ。。。

どんなにぼーっとしてても、明日は就学時健診だの、学童クラブの説明会だの、筆箱は箱タイプじゃないとダメだの、そういった情報が顔見知りのお母さんから入ってくるのは本当にありがたい・・・!!!(最後のは説明会で言ってたのだから聞いておけという類のもので、よく見たらプリントにも箱って書いてあったw)

「え、明日でしたっけ?」「何時にどこでしたっけ?」「行かなきゃダメなやつでしたっけ?」自分を思いっきり飾りたくなる最初の段階で、正直な反応や本音をさらけ出しておくのが、一周回って逆におススメです。笑

例えば今まだ前の土地に住んでいて、一年後の今に向かって、別の土地に転居と仮定すると、

知らない土地に電車で行って「〇〇小学校の〇〇門から入って〇〇室で説明会(頑張って行ったところで別に頑張って出なきゃいけないような内容ではない)」とか、誰にも聞ける人がいない状態で「買いそろえるものはこれとこれとこれと(無限)。体操着は学校と癒着している昔ながらのこのお店(知らん)」とか、「この日のこの時間に学童のカードができるからここにもらいに行く」とか、相当ハードルが高いように思います。。。

やらなきゃいけないのならこんな私でもなんとかやったのだと思いますが、認知の負荷がものすごいことになって心身のバランスを崩し、家族に死ぬほど八つ当たりしていたと思いますw

(あと小学校って、何であんなに〇〇門〇〇門って主張してくるの・・・?いつもさっぱりわからないから門扉にでっかく方角を彫っていただきたい・・・認知の負荷・・・)

卒園式でもらったお花。綺麗(と思える心の余裕。大切。)

一通りの3月のイベントが終わって、ほっとしながらも、嬉しいような寂しいような。

旧保育園でお世話になった先生、新保育園でお世話になった先生の両方に手紙を書きつつ、旧保育園でのお友達、新保育園でのお友達の両方と遊びつつ、運よく怪我病気なく卒園を迎えられたことに感謝しつつ、、、。慌ただしくも楽しい日々に、久々に学生気分を思い出しました。

色々書きましたが、

結局は転居や転園のタイミングなんて選べないw

ということもわかりつつ(なおかつ、しっかり者ならいつの引っ越しでも全然大丈夫だと思います・・・)、年長引越しや転園が決まって悲しい思いをしている人がいたら、全然そんなことないし、むしろ良かったよ!!!ということを強く伝えたいです!!

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