怒りとは、「〇〇〇の〇〇」にほかならない、と思った話

突然かつ非常にお見苦しい内容ですが、つい最近私が夫にブチ切れた案件詳細です。
(夫も常日頃私に言いたいこと多々多々あると思いますが、これは私のブログなので、、、笑)

<私のシチュエーション>
・とあるリモート勤務の平日
・風邪をひいた子供をやむを得ず自宅保育
・午後には1件オンライン打ち合わせ

<夫とのやり取り>
・夫はAM健康診断、PMは帰宅可能
・私の打ち合わせまでに帰宅OK
・打ち合わせの時間は夫が子供の面倒見られる

<現実>
・打ち合わせ中に上の子供乱入、ほにゃほにゃ言っている
・自分がしゃべっているため子に注意できず、ミュートにもできず
・夫、下の子供と昼寝。爆睡で全く気付かず

<打ち合わせ後の私の行動>
・オンライン会議の接続が切れたことを完全に確認
・上の子供をスルーし夫のもとへ直行
・「何やってんだよ。寝てたって何だよ。ふざけんな」

<その後>
・私のキレっぷりに上の子供が号泣
・夫、何が起こったのか把握できず困惑
・私、怒り収まらず


収まらない怒りを抱えつつ、全然関係ないタイミングで読んだ、
全然関係ない書籍の中で、私はこんな文言を目にしました。

「労働者の賞与期待権を侵害したとして、事業主に賞与相当額の損害賠償を命じた」


さらに、今朝、私が上の子供にブチ切れられたこと。

子「ママ、今日おさるのジョージ?」(土曜の朝にやっているEテレのアニメ)

私「ああ、そうだね、でも今日はもう終わっちゃったね」

子「ママのバカ!!!!!!!!!!!!!
 ジョージみたかったのに!!!!!!!!!!
 うわあああああああああ!!!!!!!!!!!」


これらのやり取りを経て思ったこと。

すべての怒りとはすなわち、「期待権の侵害」に他ならないのではないだろうか。

「面倒見るっつっただろうが!!!!!!!!!!!!」

「俺がジョージ好きなの知ってんだろうが!!!!!!!!!!!!」

「してくれる」、「はず」、「なのに」、「なぜ」。
全部自分の中だけで巻き起こり完結しがちな、これらの感情が、怒りの正体なのではと。
ふと目にした「期待権の侵害」という言葉が、今の私には非常にしっくり来た。。。


そこで、怒らないためには???を考えると、、、

1、常に自分の期待値を満たしながら生きる、期待値を満たすか上回る人とだけ付き合う

2、自分にも、誰にも何も期待しない

1も2も、何があっても私には無理なので、、、

3、自分の期待値を明確にしたうえ、相手にも共有する

これをもっと頑張るしかないのだろうな、、、。

さらに怒られないためにも、「耳鼻科行くけどジョージはビデオ撮っておく?」などと
相手の期待値も探っておく、、、自分がされたら嬉しいもんね、、、。
(わりと無理だけど、何があっても無理というほどではない、、、たぶん、、、笑)


Spotifyの「90年代ミックス」にハマりまくっています。荒んだ気持ちが癒された曲はこちら、、

B'z / ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~

♪なぜにーーーきもちはーーーずっとあとにならなけりゃーーー♪

つたーわーらーない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

タイトルとURLをコピーしました