一人目の時から単語自体は色んなところで見かけていた「おむつなし育児」。
おむつなし育児といっても、完全におむつを使わない育児という意味ではなく
「1日1回でも、おむつの外で子供を排泄させることができたら、それはおむつなし育児」
なんだそうです。(浴室でおしっこしちゃうとかも個人的にはおむつなしにカウント。笑)
「生まれた時から何年もおむつの中で排泄するようにしつけておきながら、
トイレトレーニングが始まると真逆のことを教え、混乱する子供を叱る、、、
それより、赤ちゃんの頃からおむつの外での排泄を教えてあげた方が良いよね!」
「赤ちゃんの食事や睡眠には気を配る一方、排泄だけに無頓着っていうのはなんか変。
赤ちゃんの排泄にも気を配ることによって、赤ちゃんとより近くなれる!」
、、、っていう理屈は、非常によくわかる。わかるんだけど、、、!
じゃあいつおむつを外せばよいんだろうか、、と考え込んでもわからず外す勇気も出ず、
一人目のときは、せっかく買った「ホーローおまる」の出番もほとんどゼロでした。
それが今や、、、!
一人目3歳のおむつはまだ外れていませんが、二人目が1歳になる少し手前から
少しずつ「おむつなし育児」の良さがわかってきました。
何をきっかけに始めたのか忘れてしまいましたが、朝の起き抜け、昼寝からの起き抜けに
まだぼーっとしている子供のおむつとズボンを取り、「ホーローおまる」 に座らせると、、
かなりの確率でおしっこに成功します!
上手くいかない時も多々多々ありますが、 成功するととっても嬉しい!
まだ言葉の話せない赤ちゃんと通じ合えたような気になります。
こちらが喜んでいるのを見て、赤ちゃんも嬉しそうに。
おむつなし育児といっても、我が家のは90パーセント以上おむつありのおむつなしですが
圧倒的に記憶も記録も少なめな二人目育児に、良い思い出ができてよかったです。笑
この調子でトイレトレーニングも上手くいけば、、、の前に一人目3歳。
こちらがトイレトイレ言い過ぎたせいか、彼の口癖は
「トイレいかなーい」「おむつかえなーい」。
保育園の先生は「クラスで最後の一人になれば、自分から焦るから大丈夫ですよ!」と。笑
もうすでに尿意もわかっているようなので、ゆっくり見守っていこうと思います。。。